今日も、明日も、明後日も
結局あれもこれもと残業を追加し、仕事を終えたのは夜22時すぎ。
「いやー、梶原ありがとうな。助かったよ」
「いえこちらこそ。ありがとうございました」
「へ?何が??」
「こっちの話です。失礼します」
そう愛用の黒いトートバッグを持ち、私はスタスタと会社を後にした。
本当、助かったかも。仕事に打ち込んだことで少しは冷静に考えることが出来た気がする。
考えに考えて、私の行き着いた答え。
私がやるべき、こと。