むかつくアイツっ!
「あら?伊代ちゃんの彼氏さんじゃないの?」
向こうの方で楽しそうに聞く先生。
「なっえっちがっ!」
「違います。ライバルって言ってました。」
動揺する俺とは裏腹に冷静な国枝。
なんとなく恥ずかしい…。
先生はその様子を見ながら笑って
「月下くん、頑張ってね。」
なんていう。
「違いますから!!!」
必死に首を振る。
絶対にないっ!
俺が国枝を好きとかないないない…
こんなにむかつくんだから!
だいたい女って感じじゃねーし
全然笑わないし
いや家族の話してるときは笑うけど
嫌いじゃないけど
「あー!」
俺が変なループにはまってるあいだに
「お兄ちゃんどうしたの?」
「わかんない。いつも変だからほっといて平気。」
なんて会話がなされていた。
向こうの方で楽しそうに聞く先生。
「なっえっちがっ!」
「違います。ライバルって言ってました。」
動揺する俺とは裏腹に冷静な国枝。
なんとなく恥ずかしい…。
先生はその様子を見ながら笑って
「月下くん、頑張ってね。」
なんていう。
「違いますから!!!」
必死に首を振る。
絶対にないっ!
俺が国枝を好きとかないないない…
こんなにむかつくんだから!
だいたい女って感じじゃねーし
全然笑わないし
いや家族の話してるときは笑うけど
嫌いじゃないけど
「あー!」
俺が変なループにはまってるあいだに
「お兄ちゃんどうしたの?」
「わかんない。いつも変だからほっといて平気。」
なんて会話がなされていた。