むかつくアイツっ!

「国枝…お前どこいってたの?」

「これ買いに。」

そういって渡された袋には缶ジュース3本とアイスが3つ入っていた。

「そろそる水分とんないと熱中症になるし…。おやつでちょうどいいかなって。」

「そうだけど…せめて一言言ってけ。急に消えたら心配するだろーが。」

そういって軽く国枝の頭に手をおく。
国枝は不思議そうにしながら。

「二人共夢中だったからいいかなって思って、ごめん。」

と謝った。

「じゃ、アイス溶ける前に食おーぜ。」

「うん。」

それから3人でアイスを食べた。
泣き止んだ佳奈は嬉しそうに食べていた。
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2人はいつも一緒だった 一緒にいるのが当たり前 こんな毎日がずっと続いていくと信じて疑わなかった――― 幼なじみの2人 亜梨紗と遼の恋物語 ※初めての投稿です 他のサイトでも同じものを書いてたりするのでかぶって読ん下さった方ややこしくてすみませんm(_ _)m

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