こんなオカンに育てられました(^o^ゞ
うちのオカンは所謂、大阪のおばちゃんです。
勿論、飴ちゃん常にどっかしらから出てきます。他にはおしゃぶり昆布にみかん、山ほどのポケットティッシュに絆創膏。急に寒くなった時のスカーフに割りばしに…
兎に角、鞄はいつもパンパンです。


そんな至って普通の大阪のおばちゃんであるオカンの事をよそのお母さんとちょっと違うと思ったのは、小学生の頃


私の子供の頃のアルバムを見ていた時の事


オカン「ちょうどこの後やわ…あんたがテトラポットの隙間に落ちたん…」


わたし「ぇぇぇええええ~?!」


そこに写っているのは一歳の頃のあどけない私が防波堤の様な所に座らされている姿


オカン「あの時は死んだわって思ったわ」


笑いながらサラッと恐ろしい話をするオカンに初めて、何かうちのオカンおかしいかもと思ったのだ



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