期間限定彼氏
「いったぁ!!!」



調子に乗りすぎたあたしの頭に、慶吾さんの拳が直撃した。



「あんま調子のんじゃねぇぞ?今日はまあ許してやるけど明日何しよっかな~☆」



慶吾さんは満面の笑みで、あたしに言った。バックには黒いオーラが見えている。



・・・明日学校休もうかな?



「明日休むとか考えても無駄だからな。俺迎えに行くから。」



こっ、怖っ!!

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