いつかきっと、 






「どうせ行きつく先は俺だって」

「どんな自信よ」

「事務所がOKしたら直ぐにでも嫁に貰ってやるから。それまで男とは適当に遊んどけ」




こっちの気持ちなんてお構いなし。
まるで本命は自分だろと言うような口ぶり。



「ばーか」



サングラスをかけ、先に一歩を踏み出した湊は眩しく笑った。







< 4 / 4 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

カーリーにVera Wangを。
Monica./著

総文字数/0

恋愛(オフィスラブ)0ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
四年前の春、ヴェラウォンのドレスに出逢った。 Ghilianと言う名のついたそのドレスは華やかさと可憐さを兼ね備え。 繊細で媚びすぎないクールなライン。 贅沢な生地使いが動く度にドレスの表情を変える。 計算しつくされたそれらはまさに完璧だった。 女の子なら一度は夢に描く運命のドレス。 一瞬で虜にされた私に、隣にいた彼が言った。 「お前のカーリーヘアに似合うだろうな」と。 ************************ Aug.29,2013 start 本業が忙しくこちらの小説の更新が滞っております。 パスワード制にさせていただいていましたが、ご要望があったので一時公開させていただきます。 読者様には大変申し訳ないのですが 時間に余裕が出来たら更新しますのでご理解いただけると嬉しいです。 iらんどの小説は地味に更新中です。 遊びに来てやってください⑅◡̈* 2015/7/24 Monica.
第三金曜日
Monica./著

総文字数/988

恋愛(その他)3ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
~TABOO~ 彼氏がいるのに男友達と。 世良 × 善 「毎月第三金曜の夜を俺にくれ」 五年前にそう言った彼とはずっと仲の良い男友達だと思ってた。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop