薇姫/獣帝
「「こんにちは‼」」
男の低い声が芦屋達が入ったらすぐに倉庫内に響いた。
「おー!」
「………」
芦屋は笑って手を振っていて、葵は目を向けただけだった。
………お高く止まりやがって。
私は彼等に目を向けられて、ビックリした目で見られた。
まぁ、こんなダサ男居たらビックリするわな。
軽蔑と好奇の目。
教室と同じ視線が体を突き通す。
………だから、暴走族は嫌いなんだ。
偏見で人をバカにする。
命を軽く見る。
これが、私が1番暴走族が嫌いな理由だった。