桜ノ宮高校、生徒会!
「遊莉、紫苑を連れてきたわ。入ってもいい?」


「おー、こっちも出来た所だぜ。」


その声と共に開いた生徒会室のドア。


なかには───…絶世の、美少女が、居た。


ポカンと開いた口が塞がらない。


「…だ、れ…」

先に呟いたのは澪先輩だ。もちろん、わかってはいるだろうが。


< 60 / 63 >

この作品をシェア

pagetop