colorful Mirakuru
なおちゃんの一人ボッチの部屋



ん…っ
体がだるい…

熱… 計るの面倒いなぁ…


あっ



頼る相手いないんだった…


とりあえず…



純とこ



電話しとこ…



「もしもひ…
純?」


『えっ…風邪引いた?』


ぼくは携帯で純に電話を掛けた。

「うん…悪いけど今日
学校休むわ…」


そう言ってぼくは電話を切った。






純達が何かを企んでるとも知らずに…
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