ももの天然水
大晦日。

兄貴は、女のところに行った。

家は、俺1人。

涼は、彼女と一緒だっけ?

紗優が、恋しい。

よし、メールしよ。

「今から、会えない?っと。」

天井に向かって、送信ボタンを押す。

5分後。

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to.友哉


会いたい。


from.紗優

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よっしゃー!

「俺の家きて。と。」

一緒に年越したいな。

さすがに、泊まりはだめか。

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