あたしを食べてよ、狼くん。





それ以上はもう、何も言えなくて。




傷つけてしまった。



大事だった人を。



ロバートがあたしにしたことは
許せないこと。



でも、あたしがしたことはもっと
許されないこと……




「……もう…人を傷つけたくない…


 こんな思い二度としたくない…」






それから、あたしは傷つけられても
抵抗しなくなった。》







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