やっぱり好き(片思い編)
下校。。。。

私が歩道橋の階段を登ろうとしたとき、

君に呼び止められた

「おい待てよ」

私は振り向いて、

「何?」

って言った。

すると、君は手を差しだして

「これ、お前のだろ?」

その手の中にはわたしが大事にしていた。

四葉のクローバーのお守りだった。

「え!?落ちてたの?」

「うん」

「そっか、ありがとう」

私はそのキーホルダーを拾ってもらったのは

もしかしたらお守りの、

この四葉のクローバーのおかげなんじゃないかなって思った。

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