荒れ球リリーバー
『管理栄養士…かぁ…』

資料に書かれた職業の名前を眼で追って呟いた。

アスリートに取って、食は重要。

セイの事。

支えるのに、きっと役立つ。

こうして私は管理な栄養士になるべく日夜勉学に励み、大学受験、国家試験、大学卒業をクリアして来た。

動機こそ不純だったけど、私は管理栄養士という職業が好きだし誇りに思ってる。

癪だけど、セイには感謝してる。

セイがいなかったら、きっと管理栄養士を目指す事はなかった。





「あっ。噂をすれば、高岡さんだぁ~」

酎ハイを何杯も煽ってるのに全く酔わない華子ちゃんの言葉に、いつかの朝のように華子ちゃんの視線を追った。
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