私と5人の王子様。



「「「お邪魔しまーす♪」」」



早朝6時



玄関のチャイムによって
久しぶりの睡眠から
現実に引き戻された



で、
ドアを開けて
飛び込んできたのは
威勢のいい5人の挨拶



「なんで・・・?」



思わず声が漏れた




分かってるんでしょ?




あたしが
距離を置こうとしてるの




< 21 / 245 >

この作品をシェア

pagetop