あなたじゃなくて…
放課後、親友3人と家に帰る。

3人とも部活とかはやってない。
小学生から一緒なだけあって、家はみんな近い。
観月の足取りが軽い。

『今日は一段と嬉しそうだね~』

優太が言う。

今日は陸と海が奏のダンスのレッスンで遅くなるから、夏乃と2人きりの時間がある日らしい。

鼻歌なんか歌って、なんならスキップしそうなくらい嬉しそう。

そんな観月を見て笑う親友たち。

夕日がキレイな日だった。


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