隣の席の俺様ヤンキー
「うん。・・って、え。なんで知ってるの?そのこと。」
「月希から聞いた。ごめん、まじで。絢香には迷惑かけたくねぇのに。」
「大丈夫・・。蓮は、私以外の女の人と関係持ってないんでしょ?」
「当たり前。」
「だったらいいよ。蓮が、ずっとそばにいてくれるだけでいいから」
コトンと、私の頭を蓮の肩に預けた
「今度は俺が守るから。」蓮はそういうと、手に持っていたジュースを置いて
私の体を押し倒した
その瞬間、手に持っていたコップの中に入っていた炭酸ジュースが私の服や顔にかかった
「ば、ばか。かかった・・離れて」
タオルの代わりになるようなものを探そうと、起き上がろうとすると
蓮に無理やり押さえつけられた