もう一度、キミと。


*****


「でもさ、華の高校生って具体的にはどういうことなの?」

昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴ったので、僕らは音楽室を出た。


音楽室を出て教室に向かって歩きながら僕は真音に問うた。


「それは………。………………」


あ、真音も漠然としているんだ。



「お、オシャレしたり買い物したり……」

「それって全部女の子がするものじゃない?」



「えっと、あ!恋したり!」




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