向日葵のような笑顔の君へ
「やっぱり、知らなかったか…」




啓は俺の反応を見て言った。






「…まじで、あんの??」




「「おう」」




2人は声を揃えて言った。




「けど、それが悪い事でもあんのか??」





ファンクラブがあったのは驚いたが、
そんなに険しい顔しなくても…。





「はぁ…春は本当に鈍いな」



「うんうん。鈍感過ぎる」




2人は何やら納得していた。


意味分かんねぇ。




< 45 / 94 >

この作品をシェア

pagetop