向日葵のような笑顔の君へ
「ただいま~」





学校から帰ってきた俺は、
いつもならお母さんの声が返ってくるが
返ってこないのに疑問を持った。



「お母さん??」




キッチンにもいない。

トイレにもいない。

寝室にもいない。


買い物かな…?




そう思い、いつもやっていた風呂掃除を
するために、風呂に向かった。




< 81 / 94 >

この作品をシェア

pagetop