それでもダイスキ
「え、あ。はぃぃぃ!!」
「三分以内。」
うっわぁ…
あれだ 悪魔だね
まぁそんなことに気がつかない馬鹿共は
そそくさとそこから立ち去った
内心かなり爆笑しながら睨んでみたり!
はぁ疲れた
なーんて思ってたら視線感じちゃう
やだなぁ て振り返ったら
さっきの兎さん
涙なんてどこ吹く風…あれ…
泣いてない?
おっかしいなぁ ポリポリ頭を掻くと
「入学式早々あり得ないんだけど
なに 馬鹿なの?」
は…