やっぱり好き。
友翔side.
「フフッ。。あははっ。。」
ん!?なんか不気味な声が・・・。
なんか後ろから不気味な笑い声が聞こえてくるから
俺は後ろを振り返った・・・。
そこにいたのは・・。ゆずだ・・・。
なーんか目がイっちゃってますけど・・・(笑)
しかもにやけてるし(笑)なんかこえーな(笑)
俺の視線に気付くこともなく不気味な行動をとっている
ゆずをみていると、このクラスの担任と副担が来た。
ほぅ。スペシャルクラスだけあって先公もなかなかイケてる。
まぁ俺の方が上だけどな??(笑)
すると担任が変なこと言いだした。
「はいー。これからみなさんのプロフィールを書いてもらいたいと思います!まだ知らない人がたくさんいるだろうから、この紙を使ってみんなのことを知ろう!というものです!」
はん!?
なんだそのクソだりぃ作業は!
あぁ...だりぃ。もういっそさおぼっちゃおうかな...。
でも。。。ゆずのことが気になる。
ふとゆずの席を見ると・・・・。
さっきとは打って変わったこの表情。
なにやら不機嫌そうなぶっすーとした顔。
ふっ。おもしれーなゆず・・。(笑)
「何そんな機嫌悪い顔してんだよ(笑)こえーぞ?(笑)」
そんなことを言ってみると
ゆずはなによ!と言っているような顔で睨んでくる。
が、なにか言いたそうな顔だ。
「あの、さっきはありがとう。ユウトの表情が正門で見たときと全然違くて驚いたっ!」
はっ。そんなことか。ここはちょっと遊んでやるか!
「どういたしまして♪な?俺いいやつだろ?かっこいいいだろ?(笑)」
なーんてナルシっぽく言ってみた(笑)
「何自分でかっこいいとか言ってんのー(笑)」
さっきとは全く違う。別人のような笑顔で言ってくる。
やべぇ。可愛い。ぁん!?何言ってんだ俺!?
まさか・・。俺、あいつに恋・・・?
あのちっちゃくてポヨポヨしたやつに!?
でもあのポヨポヨ可愛いよなぁ~・・・。
っておい!ダメダメ!!!