闇と光 弌【完】

可愛い奴。

「ごめんね?でも、流星に言ったら意味ないし…」

わかってる。

愛莉が言いたい事も。

けど…でも俺は

「椎に頼るな。俺に頼れ」

ダセェよな…。

こんな事で嫉妬するなんて。

でも、自分でもどうしようもないんだよ。

「流星、それって…嫉妬?」

愛莉は、俺の顔を覗き込み聞いてきた。

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