黎明の舞踏会 第1章



無造作に散る銀髪は目にかかる前髪から鋭い瞳を覗かせる。

その瞳の色は紅く、静かに灯火を燃やしていた。



変わった風貌にただならぬ雰囲気を感じるも、そんなこの人に目が離せずにいた。

ただ、じっ、と……。




「おい!オメェも俺たちと同じ、十分ガキだろうが!くそガキ!」




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