囚われの身のメイド様!!?〜いじわる三つ子の甘い檻〜
「いや....っ」
桃也は嫌がる私の顔を見ては、面白そうに私の手にキスをする。
そして桃也の顔が私の首筋まで来て.....
「桃也様!!お着替えは出来ましたでしょうか!!」
心臓爆発寸前のところに救世主登場。
この声は....
「影野....」
桃也が不機嫌そうな声で名前を呼ぶ人物こそが我救世主。
そう、影野さん!!
「早く着替えてください!!これからお食事会ですよ!!」