愛と憎しみの果て~たどり着く場所~


雄太からのキス


あたしは必死に答えた。


だんだんエスカレートする雄太


とうとう・・・
あたしと雄太は裸になった。


変わらないよ…愛しかた


「あー・・・気持ちいい」


「雄太・・・
雄太」


「好きだよ
愛してるよ」


愛してる
それはあたしにじゃなく、優乃さんにいってる言葉


あたしは涙を出しながら、絶頂を迎えた。


ヤバイ
起きる前にここから出なきゃ


雄太が起きたら、したことがバレるかな
あたしは変な細工をしてしまった。


雄太の携帯を出し優乃さんにメールを送ったのだった。


『死にそうすぐ来て』


『どうしたの?』


『いいからすぐ来て』


『すぐ行くね 鍵開けててよ』


って・・・


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