【短】君しか好きになれない

明「姉ちゃん、ごめんっ」

女の子たちが去ってから、謝ってくる明。

さくら「え、別にいいよ?偽カノなんだし」

小声で話す私たち。

さくら「…明って好きな人いたの?」

少し気になったことを聞いてみた。

すると、明の顔はボボッて赤くなる。

…いるんだね。

聞いただけで顔が赤くなるってことは、好きな人がいるって証拠。
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