意地悪上司は仔猫好き






「あ…いえ、女は仕事より結婚とか女だから営業じゃなくて事務でしょとか…。」




すると




「ないわ~。その会社、もう行かなくていいから。そんな会社からの依頼なんかいらねぇから。明歩ちゃんが気にする事じゃないよ。」





「で…でも…。」




私はベンチに座っていてチャラ男上司は立っていたから見上げた。





その時、頭をぐしゃぐしゃに撫でられた。



「…!!?」





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