四年後の君へ【 短編 】



わたしずっと君に謝りたかったんだ



君の気持ちに気づかずにいっぱい傷つけたね



『何回も別れたりするの、辛い』



君の笑顔の裏は、わたしの想像以上に擦り傷だらけの心だった


――――…ごめんね。

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