私は彼の浮気相手!?~初恋相手はイケメン美男子~
「ああ分かった」



雅を探すのは昼になってからにしよ…



早く告白の返事が聴きたいぜ…







そしてあっという間に昼になった。



俺はさっそく雅に話しかけた。



「おい雅ー」



雅はびっくりして肩が上がった。



「!!なんだ葵君か…」



「飯一緒に食べるぞ」



雅は迷ったのか、弁当に手をかけた。



「悪いけどあたし奈々と…」



すると安藤奈々は意地悪そうな顔をして雅に言った。



「行ってきなよ♪あたしは優君と食べるから♪ねぇ♪」



横で話を聞いていた優も意地悪そうに話し始めた。



「おおwwすっかりラブラブだな葵♪」



「うるせぇww」



俺はカッとなって言い返した。


俺は雅の腕を引っ張った。



「ちょっと葵君…!」
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