私は彼の浮気相手!?~初恋相手はイケメン美男子~
「ちょっと近い…ちょっと…/////」



ひ~!そんなことされたら拒めなくなっちゃうじゃん/////



しばらくあたしは葵君に責められていたのであった。







放課後。



奈々は興味津々にあたしに喋りかけてきた。



「ねぇどうだった?ww」



「どうって…」



「キスされたとか?ww」



「…」



「図星?ええ!」



「ちょっと声大きい////」



まさか奈々にズバリあてられるなんて思わなかった。



「おい雅何喋ってんだ。デートするんだろ」



葵君は掃除を終えると、あたしの腕を引っ張った。



「ちょっと…」



「ラブラブだねあんたたちww」



「あ、奈々ごめん後でメールする!」



「うん。絶対メール頂戴よー」



ってか葵君歩くの早いよ…ついて行けない…
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