だぁーッいすき
空翔だから
こんなに甘えられる気がするよ。
素が出せると言うか。
「俺はー。ガリガリくん!」
…。
「無視かーいっ!」
いつもまきを楽しく
してくれるよね。
「美味しそうじゃん!」
笑ってかえす。
空翔は満面の笑み。
「やっと見れた。まきの笑顔。」
一瞬だけ
言った意味が分からなかった。
「え??」
いや。今も確実にはわからない。
「笑ってる顔が1番かわいいよ。
あの…。かわゆスってやつだよ。」
自分で言いながら
照れてんじゃん。
「空翔はかっこよスってやつじゃん??」
空翔の顔が赤く染まる。
「ばか野郎ー。」
ちょっと声小さいし。
「早く食べたい。」
話してばっかりで
まだ買ってない。
「おっ。ごめんごめん。」
空翔におごってもらい、
公園にもどった。
「「いっただきまーすっ。」」
美味しそうじゃんかぁ!
「俺も食べたいな。」
そういって
まきのオレンジシャーベットを指さす。
「あーンっ!」
パクっ。
「冷てーっ!つかうま!」
智也くんといるより
空翔といたほうが
楽しいのかな?
「まきもいる。」
だって美味しそうだもん。
「今度は俺ね。」
いじわるく笑う。
なんのこと?
「あーン。」
やばい。
恥ずかしいじゃん!
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