愛 ~②巻~
「倉井…?」

『え?』


私は顔を上げる。

『宮…先?』

「宮崎だっ!」


なんで…居るの?

「あ~俺、この近くに住んでて、今、コンビニに行く所」

『ヘ~』


早く、何処かに行けば良いのに…。


こんなにも龍に関係ない事を考えているのに、


涙は変わらず溢れ出る。
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