幼なじみはイジワル彼氏

それに今日は天気がいいし暑くも寒くもない気温だから屋上で寝ちゃおう。



きっと誰にも邪魔されずに寝れるはず…



なんて思ってたら、



「じゃ、俺もサボるかぁ~」



と言って、伸びをした。



え、遥斗も…?



「授業でなくて大丈夫?」

「どうにかなると思う」

「そ、そっか…」

「何キョドってんの?顔あけーよ」



そう言い、無邪気に笑った。



だって、一緒にサボるんでしょ…?



意識するに決まってんじゃん…。


< 23 / 274 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop