幼なじみはイジワル彼氏
「岡嶋先輩怖いですよ~」
「あとで校舎案内してくれませんか?」
「ハル先輩、お久しぶりです♡」
…まぁ俺も囲まれてるんだけど。
つか今年の1年化粧濃いな…。
さっきから写真やらなんやらマシめんどくさ…。
「お!はーるーとー!」
そんな時、奏斗が来てくれた。
ナイスタイミング!
「みんな、コイツ相手にしてくれるから。じゃ」
「は?ちょ、遥斗っ」
俺は足早にその場から逃げた。