突然現れた王子
遊園地の中へと入り、マップを広げた。
ジェットコースターやお化け屋敷、観覧車はもちろんのこと、
いろんなアトラクションがあった。
「まず何行く?」
少し弾んだ声で、ケイタが言った。
どうやら、ケイタも遊園地が楽しみみたいだ。
「やっぱ定番のジェットコースター?」
「だな」
あたしたちは、真っ直ぐジェットコースターの入り口へと向かった。
休日なのにあまり混んでいなくて、
少し並んだだけで乗ることができた。