一匹狼に愛されて






どれくらい、ぼーっとしていただろうか。


いつの間にか、あたしの目の前には、一人の男がいる。



拳銃にはもう弾は入っていない。



あたしは短剣に手をやる。





こんな所にみ見られたからには一般人でも、殺さなくては・・・。


証拠隠滅・・・・




動き出そうとしたそのとき。







< 3 / 14 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop