一匹狼に愛されて



歩くこと三分。


ある部屋の前で男が止まった。


?「蓮斗様。新しい使用人を連れてまいりました」






蓮「・・・入れ」



?「行け」


その声であたしは部屋の中に入った。





葵「失礼します。今日から蓮斗様のお世話役をする事なった、藤田葵です。よろしくお願いします」




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