―奏― 君に捧げる愛の歌


ライブハウスの周りは、昨日来た時とは違う雰囲気を放っていた。



まだ夕方の時間帯では開いてるお店はなく、
きらびやかなネオン街は閑散としていた。



メトロの看板も、まだ照明を落としている。


< 56 / 208 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop