―奏― 君に捧げる愛の歌



そうか・・・
だから歌のことになると、あんなにムキになって怒ったんだ。





「お前に何がわかんだよっ」



「俺はもう歌わねぇって決めたんだ。」




そう言った俊の顔が甦ってくる。









「・・・まさか」



私は2年前のことを思い出していた。


< 98 / 208 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop