君との365日
「痛い目遭わされたいの?」
「したいならすれば?」
「…ヤっていいよ、こいつ」
李花ちゃんの声で三人の男の子が体育館裏から姿を現した。
私はすぐに理解した。
――犯される。
別にいいけど。
だって処女じゃないもん。
昔に、襲われたことある。
誰かも知らない男の人に、初めてを奪われた。
その当時は泣き叫んだけど日が経つに連れ、段々どうでもよくなった。
そこから感情が消え始めたのかも。
「可愛いじゃん、この子」
「俺からヤっていい?」
「次、俺な」
男の子たちは私を見てはニヤニヤしている。
怖い訳じゃない。
気持ち悪い。
「したいならすれば?」
「…ヤっていいよ、こいつ」
李花ちゃんの声で三人の男の子が体育館裏から姿を現した。
私はすぐに理解した。
――犯される。
別にいいけど。
だって処女じゃないもん。
昔に、襲われたことある。
誰かも知らない男の人に、初めてを奪われた。
その当時は泣き叫んだけど日が経つに連れ、段々どうでもよくなった。
そこから感情が消え始めたのかも。
「可愛いじゃん、この子」
「俺からヤっていい?」
「次、俺な」
男の子たちは私を見てはニヤニヤしている。
怖い訳じゃない。
気持ち悪い。