綾蝶
海「綾ちゃーんおっはよー」

学校に着くと海が元気よく挨拶してくる

あぁ、これを聞くのもあと少しなんだ…

そんな事を思ってると悲しくなるから

やめた。

綾「おはよ。」

できるだけ明るめに言う。

神「昨日はどうしたんや?急に居なくなって…心配したんやで?」

綾「あー…ちょっと…な?」

聡「そうですか。」

綾「あぁ…」

言えない弱い私を許してね。

綾「あ、輝、今日ちょっと出かけるからさ、鍵しめといて」

輝「あぁ、どこいくんだ?」

綾「……んー…ヒミツ?」

海「うっわーなんかあやし~い」

綾「あはは」
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