【続】君の声がききたい
昔はサッカー選手だったけど…

そんな夢はとっくに捨ててる(笑)



「就活って言ってもなー…俺できんのかな?」


自信がなさそうな修也。



「…まあ、選り好みしなければなんかしらできるんじゃね?」

「隼人はいいよなー。高校の教師になるっていう夢あるから。大学も専門だし、今も教育実習行ってんだろ?もう就職先決まったのと同じだよ」


修也はそう言ってため息をついた。




そっか。

隼人のやつ、今教育実習期間か…



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