カゼヒキサン。
<カイトサイド>
地獄?いやいや、天国。
鈍感なトコが意地悪な天使のいる天国。
ある意味地獄。
可愛くピースする瑞希が俺の腕を掴んだ。
「はみ出したらメッチャ笑えちゃうよ?」っていって。
俺はその近い距離が恥ずかしくて仕方なかったけど
やっぱり恋してるっつー事で嬉しくて笑えた。
でも二人きりの微妙な密室空間となるとなんかいろいろ恥ずかしくなってきて耐えられん。
出られてよかった…。
「そんなにあたしとのプリクラが嫌だった?」
「!?」
顔を下に向けあ゙ー…。とやっていた俺の上から声が降ってくる。
「もう終わったのか?」
「うん、付き合わせちゃってゴメンね?」
「別に?」
そういってプリクラを渡される。
「これであたしは一生笑い者☆」
「…ポジティブなんだかネガティブなんだか。」
「心ん中ではずっとこんなあたしに笑ってたくせに。」
「…バーカ。」
「え?」
「俺はそのカッコ似合ってると思ってるっつーの。」
………照れるーーーーーーーー!!!!!
「ほ、ほら、いくぞ。」
そう言って、瑞希の小さい手を握る。
「…。」
瑞希にはなんの抵抗もされず
「うん!」
そう可愛く笑った。
地獄?いやいや、天国。
鈍感なトコが意地悪な天使のいる天国。
ある意味地獄。
可愛くピースする瑞希が俺の腕を掴んだ。
「はみ出したらメッチャ笑えちゃうよ?」っていって。
俺はその近い距離が恥ずかしくて仕方なかったけど
やっぱり恋してるっつー事で嬉しくて笑えた。
でも二人きりの微妙な密室空間となるとなんかいろいろ恥ずかしくなってきて耐えられん。
出られてよかった…。
「そんなにあたしとのプリクラが嫌だった?」
「!?」
顔を下に向けあ゙ー…。とやっていた俺の上から声が降ってくる。
「もう終わったのか?」
「うん、付き合わせちゃってゴメンね?」
「別に?」
そういってプリクラを渡される。
「これであたしは一生笑い者☆」
「…ポジティブなんだかネガティブなんだか。」
「心ん中ではずっとこんなあたしに笑ってたくせに。」
「…バーカ。」
「え?」
「俺はそのカッコ似合ってると思ってるっつーの。」
………照れるーーーーーーーー!!!!!
「ほ、ほら、いくぞ。」
そう言って、瑞希の小さい手を握る。
「…。」
瑞希にはなんの抵抗もされず
「うん!」
そう可愛く笑った。