運命の糸
きずかなかった思い
「俺……お前のこといつもいじめてたケド、ほんとは大好きだったんだ…。」



転校しちゃう当日、そう言って私の初恋、椎名君は去っていった。

あたしたちは、付き合ってたけど、引越して別れることに……。


こんなにも、悲しい思いをしたのは初めてだった…。



だってあなたは私の初恋の人だから……
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