幼なじみじゃイヤなんだ。~誓いのキス~
姉貴を見ながら桜が言葉を続ける。





「流瑠が私のこと好きじゃなくならない限り、離れたりすることはないよ」





桜の言葉を聞いて、ハッと我に返った。


なにボーっとしてんだか?


姉貴の前で言うのは恥かしいけど、今伝えないといけない言葉がある。




これを、きちんと伝えておかないと、姉貴に“ヘタレ!”呼ばわりされても仕方ない男になってしまう。






「何言ってんだよ。俺が桜のことを嫌いになる日なんて、一生来ねぇよ。どんなことがあっても、一生桜のことが大好きだよ」






姉貴から俺へと視線を変えた桜と目が合う。






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