†狼BOY×赤ずきんGIRL†
*幸斗Side*


『あいつらなんだ?……ってか、直哉なんでいきなり付き合ってんの?』




俺は、直哉に話す。



さっき嵐のように、女は出てった。




『俺はまぁ〜、分かってたけどな。』



竜樹が威張る。



んな事ぐらいお前じゃなくても分かるよ。




『おめでとう、直。』


旭はにっこり笑い言った。


『サンキュー。いきさつ………うーん。なんか、あいつが他の男に涙目見せててムカついて、勢いで告った。』



勢いって………




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