幼馴染はアイドル!!
・・・ちょっとは女の子の夢かなえてほしかったなぁ・・・。
そこからちょっと涼しいところにきて、口の中に水が入って、なんか涼しい風が吹いてきて、頭がぼんやりと物事を把握できるようになったころ。
「千里?大丈夫?」
沙織がいつもより小さい声で聞いてきた。
「・・・うん。」
小さくそうつぶやく。
すると、沙織が大きいため息をついた。
「もう・・・。つらいんだったら、そういってよ。びっくりしちゃったじゃん。」
「・・・ごめんね。皆に迷惑かけたくなくって・・・。」
「こうなったほうが迷惑だよ!もう・・・。皆で超心配してたんだから・・・。」
そういって、私の頭を小さくなでた。
「もうそろそろ出発したいんだけど、立てる?」
「たぶん・・・?」
そういって、立ち上がろうとして、少しよろめく。