私に光を。


『ご飯作るからお風呂入っておいでよ』

と紙を渡してキッチンへと行ってしまった。

その背中を見つめてこくんと頷くと私は
【お風呂→】 と書かれた紙を目印にお風呂場へと行った。

私のためにいろんなところに張り紙がある。

お風呂だとかトイレだとか玄関だとか。

寝てる間にこんなことしててくれたんだ。

病院の服を脱いで私は洗面所の鏡をみた。


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