私に光を。


男の子は嬉しそうにこくんと頷いた。

『そうだ、俺の名前は
大倉 樹(O-kura Itsuki)
樹って呼んで』

と書いてお味噌汁を飲む。

こくんと頷き。

『私、名前わかんない』

と書いて渡す。

『じゃあ、俺がつけてあげるよ』

少し驚きつつも頷いた。

樹は首を傾げ私を見ている。

『はなちゃん。はなやかの華って字ではなちゃん』


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