魅惑ボイス−それを罪と呼ぶのなら−





――――――その光景を見ていた男が独り。


時折零れてくる泣き声を聞きながら男は“誰かに対して”シニカルに笑った。





「置き土産だ。精々、足掻いてみろ。」





( それは、 )
( 些細な復讐。 )







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